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人材育成の取り組み ~営業向けの入社研修~

      

管理人
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皆さん、こんにちは!ブログ管理人のコーポニーです。

営業って経験がないと難しそう…未経験でも本当に大丈夫なのかな

新しい環境に馴染めるだろうか…困ったときに相談できる人がいると安心だな


転職を考えている方の中には、こんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

ストアフロントでは、営業未経験の方でも安心して業務をスタートできるよう、入社後すぐに「1カ月間の研修カリキュラム」をご用意しています。誰もが自信をもって業務に取り組み活躍できるよう、まずは入社後の研修と支援体制を通じてしっかりサポートしています。

そこで今回は、私たちが取り組んでいる『営業向けの入社研修』についてご紹介します!



人材育成への考えと入社研修の目的

当社では、社員一人ひとりの成長が持続的な企業成長には不可欠であると考えています。

社員が成長することで、より良いサービスを提供でき、その結果としてお客様の満足度向上や社会課題の解決にも寄与します。これは、私たちのビジョンである『ありがとうと言われるサービスを提供する』の実現に繋がることです。

そのため、自社サービスの販売を担う営業職の入社研修は、入社者が自信を持って早期に活躍できるようになるための、重要なプロセスと位置づけています。

営業職向け入社研修の目的は、【誰でも早期に活躍できるよう、営業としての基礎をしっかり身に着けること】です。経験やスキルの有無に関わらず、全員が一定のベースを持った状態で、安心して現場に出られるようになることを目指しています。

ここからは、どんな入社研修を取り入れているのかについて、簡単にご紹介します!



営業向けの入社研修について

実務に活かせる思考と“スキルを養いながら、成功体験を積み重ねる

営業職は単に商品やサービスを伝えるだけではなく、お客様のニーズを引き出し、課題を理解し、最適な提案をする力が求められます。そのため、研修では知識のインプットにとどまらず、「考え方」や「お客様との向き合い方」も学び、実務に活かせるスキルを身につけることを大切にしています。



研修カリキュラムごとに、内容に精通した社員がレクチャーを担当します。
例えば、「サービス理解」のパートでは、実際にサービス開発・運用を担っているメンバーが担当をするため、現場のリアルな知識が学べるうえ、分からないことがあればいつでも相談できる環境です。

専任のメンターが日々の振り返りや悩みごとの相談に対応します。
すぐに話しやすいよう、物理的にも近い距離で業務を共にし、毎日終礼の時間を設けているため、小さな不安や疑問もその日のうちに解消できる体制です。

ロープレや商談同席など、実践の機会を多く設けることで「できた!」という経験を積み重ねていけます。
また、同席する先輩社員はメンターだけでなく、他拠点の営業メンバーなど複数の社員が関わるため、頼れる存在が周囲にいる安心感があります。

採用育成を担う他部門の社員との定期的な面談機会を設けています。
業務に関する具体的な悩みだけでなく、「なんとなく感じている不安」や「言葉にしにくい気持ち」も気軽に話せる場です。入社直後は、「こんなこと相談していいのかな」と戸惑う場面があるかもしれませんが、部門を越えてサポートが受けられる体制があることで、安心して業務に取り組むことができます。



1ヶ月間研修を受けたメンバーからの感想を聞きました!


「KPIツリー」を使ったカリキュラムが印象的でした。最初は、考え方を整理することに苦戦しましたが、先輩社員の協力を得て反復練習を重ねたことで、少しずつ理解が深まり、実践に活かせるようになりました。


研修期間中は毎日メンターとの終礼があり、分からないことを解消したり、翌日の行動計画を立てる時間になっていました。そのため、相談しながら着実に前に進めていたと思います。



▼営業未経験で入社したメンバーへのインタビュー記事もあわせてご覧ください



最後に・・・

ビジョンの実現に繋がる育成支援の取り組み

今回ご紹介した研修カリキュラムは、入社者が早期に活躍できる基盤を築くための重要なステップです。しかし、育成はこれで終わりではありません。企業の成長とともに社員一人ひとりが成長できるよう、営業職に限らず全職種で人材育成に力を入れていきます。

今後も、こうした育成支援を強化し、全社員が活躍できる環境を整えることで、『ありがとうと言われるサービスを提供する』というビジョンを実現していきたいと考えています。

最後までお読みいただきありがとうございました!