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受賞者インタビュー:営業未経験からつかんだ連続受賞――「当たり前の徹底」と「相手思考」で、現場が納得して動ける環境をつくる

2025年10月、半期に一度の活躍した社員を讃える表彰式 “IS HEROES” が行われました。
今回は受賞した営業メンバーのインタビューを紹介します。

Interview Profile
株式会社ストアフロント
営業推進部 第二営業グループ 大阪オフィス
T.M 2024年8月入社


Good Job Awards
半期で業務目標の達成や成果を残してきた社員/営業部門から計4名を表彰


担当業務
関西エリアを中心に、携帯販売代理店および店舗の営業を担当。
店舗収益を増やすための売上分析・課題抽出・施策立案などを行いながら、ストアフロントが運営する自社サービスの販売強化を行っています。


受賞理由
個人予算の大幅な達成に加え、相手思考を重視した丁寧なコミュニケーションにより、本部から店舗まで一貫した支援を実現。大阪オフィス全体の数字を牽引しながら、メンバー間の協力体制の向上にも寄与しました。


前回の新人賞に続く受賞、おめでとうございます!受賞したときの感想を教えてください


正直に言うと、今回も受賞できるとは思っていなかったので驚きました。

現在、大阪オフィスはチーム全体の目標達成に苦戦している時期ということもあり、手応えを実感できていない、というのが本音です。

ただ、その状況に対する強い危機感が、自分自身の行動を変えたのは間違いありません。1年目は自分の実績を追うことに必死でしたが、2年目の今は「オフィス全体をどうにかしたい」という意識が強くなりました。

自分の数字だけでなく、チーム全体の実績をどう底上げするかを考えて動いた結果が、今回の評価に繋がったのかなと受け止めています。


2年目になり、仕事の進め方において変化したことはありますか?

自分一人で抱え込まず、情報の共有スピードを上げてチームを動きやすくする


根底にある「丁寧な事前準備」と「前倒しの対応」という姿勢は、今も一切変わっていません。

準備を徹底することや、社内外を問わずタスクを前倒しで進めることは、営業経験や特別なスキルがなくても取り組めることだと考えています。だからこそ、「当たり前のこと」と捉え、自分の軸として大切にしています。

その一方で変化したのは、「周囲の巻き込み方」です。1年目は、自分で考えたことをじっくり練り上げ、完璧に固めてから関係者に発信するスタイルでした。しかし現在は、「アウトプットの完成度よりも、共有の速さ」を最優先にしています。

私は販売代理店の支店担当として、支店の方々との合意形成を各店舗の支援活動につなげる役割を担っています。以前は、商談で決まった方向性や施策の意図を、自分一人で完全に理解し整理してから伝えようとするあまり、共有までに時間がかかっていました。その結果、店舗担当のメンバーの動きを遅らせてしまったり、現場に迷いを生じさせたりすることがあったんです。

こうした経験から、「自分が情報を止めないこと」こそが、チームがスピーディーに動くために重要だと気づきました。早い段階で情報を共有することで、メンバーが状況を早く察知し、動きやすい環境を作りたいと考えています。

今では、以前に比べてメンバーが互いに声を掛け合う場面が増えてきました。自分一人で抱え込まず周囲を巻き込むことは、結果としてチームが強くなることに繋がると実感しています。


個人実績を出し続けている背景には、どのような変化や取り組みがありましたか?

店舗単位の「点」をエリア全体の「線」で捉え、本質的な課題解決につなげる


1年目は、店舗単位で販売数をどう増やすかという「点の動き」が中心でした。しかし2年目の今は、エリア全体を俯瞰し、店舗ごとの課題をエリア全体の施策につなげる「線の動き」を意識するようになりました。

具体的には、支店の方と商談する際、1店舗の販売データだけでなくエリア全体の数値を広く拾い、それらを比較・分析した上で提案に盛り込むようにしました。これによって、提供できる情報の幅が広がり、解決策の選択肢も格段に増えたと感じています。

ただ、最初からこのように動けたわけではありません。上司と事前に「壁打ち」を繰り返し、何度もアドバイスをもらいながら商談同行を重ねる中で、少しずつ養われてきたものです。

ストアフロントには、経験者や知見があるメンバーのサポートによって、一歩先の視点へ引き上げてもらえる環境があります。だからこそ、私のような営業未経験者でも、「担当エリア全体を見据えた動き」に安心してチャレンジできているのだと感じています。


受賞理由にある「相手思考のコミュニケーション」は具体的にどのように実践していますか?

現場が迷わず動けるように、5W2Hで「相手目線」の情報整理を徹底する


支店の方との初めての商談でいただいた、厳しいアドバイスが大きな転換点になりました。当時は自分が伝えたいことが先行してしまい、先方から「メリットや、現場の納得感がイメージしづらい」というご指摘をいただいたんです。

その経験を機に、自分が伝えたいことよりも「相手が今、何を求めているか」を最優先に考えるようになりました。

具体的には、店舗で活用いただく販促物を企画した際、単に物を作るだけでなく、相手のスケジュール、現場の運用負担、そして活用することでどんなメリットが生まれるのかを徹底的に整理しました。5W2Hを意識して情報を整理し、相手の時間軸に合わせて提示した結果、今では全店舗でその販促物を活用いただいています。

相手に納得していただくために、5W2Hで情報を整え、相手の立場を想像し続けたことが、結果として丁寧なコミュニケーションにつながったのだと感じています。


今後、どのような存在になっていきたいと考えていますか?


まだまだ目の前のことに必死なので、もっと「余裕」を持って動ける営業になりたいですね。余裕があれば、より的確な判断ができ、周囲へのサポートもより手厚くできると考えています。

正直なところ、自分自身では決して営業向きの性格だとは思っていないんです(笑)それでも、準備を徹底し、相手の立場を想像し続けることで、未経験からでも成果が出せることが分かりました。

今後は目先の数字を追うだけでなく、半年、一年先を見据えた戦略的な動きを身につけ、チームの成長を支える柱になりたいと考えています。