相手を最優先に考え行動する――徹底した「店舗目線」のコミュニケーションで、未経験から営業成果を出すまで

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2026年4月、半期に一度の活躍した社員を讃える表彰式 “IS HEROES” が行われました。
今回は新人賞を受賞した営業メンバーのインタビューを紹介します。

Interview Profile
株式会社ストアフロント
営業推進部 第一営業グループ 札幌オフィス
A.T 2025年7月入社


The Rookies Awards

半期で目標達成への努力とプロセス、役割以上にチャレンジし成果を残した社員/入社1年目の社員から計2名を表彰

担当業務
北海道エリアを中心に、携帯販売代理店および店舗の営業を担当。
店舗収益を増やすための売上分析・課題抽出・施策立案などを行いながら、ストアフロントが運営する自社サービスの販売強化を行っています。

受賞理由
全KPIの大幅達成と自社サービスの最大化を実現し、札幌オフィス全体の数字を牽引。常に店舗目線に立った丁寧なアプローチにより、店舗から頼られる存在へと成長し、「ありがとうと言われるサービス」の提供に大きく貢献しました。

まずは新人賞の受賞、おめでとうございます!受賞した瞬間はどんな気持ちでしたか?

ありがとうございます!

実はこの「新人賞」、入社当初に直属の上司や部長からも「狙っていこう!」と言われていた賞だったんです。とはいえ、「獲れたら嬉しいけど、そんなに簡単じゃないよね……」と、どこか遠い目標のように思っていたので、本当に受賞できて驚きました。

携帯販売店でのキャリアを経て、なぜ未経験の営業職へ挑戦しようと思ったのですか?

新卒から約10年間、携帯販売の業界に身を置いていました。店舗の目標に向かってスタッフ全員で努力する、まるで部活のような楽しさに夢中になって、気づけば店長まで任せていただけるようになっていました。

ただ、大好きな仕事だったからこそ、少人数で店舗を回す大変さや、数字を追いかけるプレッシャーなど、現場ならではの「苦悩」もたくさん経験してきました。そんな中、店舗にやってくるルート営業の方々を見ていて、ふと思ったんです。「自分なら現場の状況がもっと分かるから、違う角度から店舗を支える提案ができるかもしれない」と。そこから、少しずつ営業職に興味がわくようになりました。

そんな時に出会ったのが、ストアフロントです。ビジョンの「ありがとうと言われるサービス」という言葉を見たとき、私が販売員として一番大切にしていたことも、お客様からの「ありがとう」の言葉だったなと深く共感しました。ここなら、これまでの経験を活かして、今度は「店舗を支える側」として新しい挑戦ができそうだと感じ、ストアフロントへの転職を決めました。

自分発信のコミュニケーションを増やし、「店舗のリアルタイムなニーズに応える」

営業未経験の中で、入社後に苦戦したことは何でしたか?

最初は、前職のような地域密着の店舗とは違う、全国展開の大きな代理店ならではの組織体系の複雑さに戸惑いました。代理店との確認や調整のステップが多く、店舗の皆さんへ情報を伝えるスピード感には、最初すごく悩みましたね。

でも、その不安は札幌オフィスの先輩たちのお陰で、解消することができました。座学研修が終わった直後から、先輩たちの商談やオンラインミーティングに、とにかくたくさん同席させてもらいました。その中で、相手の業務の流れを一つずつ把握しながら、最初は先輩たちのアプローチ方法の真似をすることからスタートしました。

そこから少しずつ「自分だからできること」として意識し始めたのが、「店舗スタッフの皆さんが一番欲しい情報を、いち早くキャッチアップして届けること」でした。例えば、販売実績の共有もその一つです。代理店本部から店舗へのデータ共有は週1回しか行われないなど、店舗のリアルタイムなニーズに応えられていないことがありました。

自分発信のコミュニケーションで店舗のリアルな状況をいち早く掴み、スタッフの皆さんが次のアクションを起こしやすい形に素早く翻訳したうえで販売実績を共有するようにしました。このような動き方が、自分なりの営業のベースになっていきました。

札幌オフィスには、相談しやすい雰囲気があるのでしょうか

ものすごく話しやすいです!
毎朝9時頃にはみんなが自然とオフィスに出社していて、各々が担当する店舗の販売実績を確認しています。そのタイミングでも「昨日どうだった?」「この店舗にこんな話をしようと思っていて」という会話が、すごくフランクに飛び交っています。

また、毎週月曜の午前中にはチームミーティングがあり、週のアクションをすり合わせる時間が設けられています。「チームで一緒に動き方を決められる」という安心感があるからこそ、未経験の私でも迷わずに、自信を持って打席に立ち続けることができたと感じています。


「相手を知り、課題を知る」ことから始め、スタッフさん目線で実現できる方法を探る

受賞理由にあった「スタッフが悩まない寄り添った提案」は、どうやって生まれたのですか?

この半期は、「相手を知る、課題を知る、実現できる方法を探る」を合言葉に取り組んできました。

前職の経験から痛感しているのは、営業側の「目標を達成したい」という気持ちが先行しすぎると、店舗との温度差が生まれてしまうということです。こちらの一方的な想いだけを押し付けても、相手には響きません。

だから私は、商談に行く店舗のスタッフさんが、いつ、どれくらいサービスを販売してくれたか、というデータを必ず頭に入れていきます。そして、「どうやって販売してくれたんですか?」「普段どんな風に訴求していただいているんですか?」と、まずは店舗の皆さんのこれまでの頑張りや、強みを徹底的に「褒める」ことから始めています。

また、各店舗やスタッフさんの課題を解決したい一心で、自分が状況を把握するために作り始めた進捗管理表も、結果的に「スタッフさん目線でもパッと見て分かりやすいツール」になり、札幌オフィス全体の仕組み改善に繋がっていきました。

「相手と同じ目線に立つ」というのが大事にしている営業スタイルなんですね

そうですね。先日も、ある新人スタッフさんから「実は、なんとなくこの仕事に就いたんです」というお話を聞いたのですが、私は「それでいいじゃないですか!」とお伝えしました。

私自身も、前職はなんとなく始めたのがきっかけでしたから。その上で、「数年に一度の機種変更という、お客様にとっての特別な瞬間に携われる、すごく素敵な仕事なんですよね」ということを、自分の経験を交えながらお話ししたんです。

向き合うスタッフさんに、最初から100%のクオリティや高いモチベーションを求めず、相手の「なんとなく」という今の熱量に寄り添って、一歩ずつ一緒に進めることを大切にしています。その後、その新人スタッフさんが自発的に6〜7件もサービスを販売してくれるようになった時は、本当に嬉しかったですね。 


単なるノルマの追求ではなく、相手を最優先に考えて動くことが「営業成果」に繋がる

入社して約1年経って感じる「ストアフロントらしさ」はどんなところですか?

営業と聞くと「数字のために強引に売る」というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、ストアフロントの営業は違います。社外に対しても社内に対しても、自然と相手のことを最優先に考えられるメンバーがたくさん集まっています。

店舗やスタッフさんの悩みに寄り添い、根本的な課題を知り、お互いが笑顔になれる方法を一緒に探していく。それこそが、ストアフロントらしさだなと日々感じています。

ただ、私たちが「店舗に寄り添うこと」を大切にするのは、営業としての結果にこだわっているからでもあります。私たちが追う営業数字は、単なるノルマではなく、「店舗の皆さんに貢献できた証」なのだと思います。


「一歩踏み出せば、誰にでもできる」次は自分が後輩の成長を後押しできる存在に

最後に、今後どのような存在になっていきたいか教えてください

私は営業未経験で飛び込みましたが、チーム環境や周りの温かいサポートのおかげで新人賞をいただくことができました。だからこそ、「一歩踏み出せば誰にでもできるよ」ということを、今度は自分の背中を通して伝えていきたいです。

札幌オフィスにも新しく営業メンバーが加わり、後輩ができました。次は私が先輩たちにしてもらったように、すぐ近くで一緒に伴走して、次回の「新人賞」を獲らせてあげたいなと思っています。