“突き詰める姿勢”を武器に――守るだけのインフラから、仕組みをつくるインフラエンジニアへ

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メンバーたちの「想い」と「挑戦」をお届けするMembers File。
今回は、当社のインフラエンジニアに、ストアフロントに入社したきっかけや、開発チームの雰囲気、仕事への想いについてお話を聞きました。


Interview Profile
株式会社ストアフロント
サービスデベロップメント部 開発グループ
C.I 2025年10月入社

業務内容

自社サービスのインフラ環境の設計・構築・運用・改善を担当。
サーバーの監視・障害対応といった運用保守に加え、監視体制の整備や既存環境の改善・仕組み化など、サービス全体の安定稼働と継続的な改善を担っています。

前職では、どのような体制で、どのような役割を担っていたのでしょうか?

前職は口コミサイトを運営する会社で、インフラエンジニアをしていました。実務としては、インフラ周りだけでなく情報システム部門の業務も兼任しており、社員数が100人を超える規模になってもほぼ一人で担っていました。

当時は会社の規模も大きく、業界の中でも安定していたためやりがいはありました。ただ、インフラ担当が二人しかいない中でその規模の環境を担当していたこともあり、 当時はとにかく目まぐるしい日々を送っていましたね。


組織も安定していてやりがいもある環境から、なぜ転職を考えたのでしょうか?

運用中心の環境から、「より良くできる環境」を求めて次の挑戦へ

実は、会社の規模が大きくなるにつれて、サービスやサーバーの構成がすでに安定し、ある程度完成された状態になっていきました。利用者数は多かったものの、全体としてはシンプルで整った構成ができあがっていたため、 新しい技術を無理に導入したり大きく変更したりする必要性は少ないフェーズでした。

その中で業務の中心は、「既存の環境をいかに維持するか」という運用保守にシフトしていき、 次第に物足りなさを感じるようになったんです。 出来上がったレールの上をただ保守し続ける毎日に、「このままエンジニアとしてのキャリアが終わってしまうのではないか」という焦りを感じ、次の挑戦を決意しました。 


次の挑戦に向けて動き出す中で、ストアフロントを選んだ理由は何ですか? 

裁量の大きさと、自分の意思で仕組みを動かせる環境が入社の決め手

「自ら環境をつくっていける場所」を求めて転職活動をする中で、最初に出会ったのがストアフロントでした。

他社のような長い選考プロセスがなく、面談から内定までわずか2週間というスピード感には驚きもありましたが、それ以上に、意思決定の速さや距離の近さに魅力を感じました。 

入社の決め手となったのは、選考を通じて感じた裁量の大きさです。

小規模なチームで意見を出し合いながら物事を決めていくカルチャーがあり、 「自分の意思で仕組みを動かせる」環境があると感じました。決められた仕様をこなすのではなく、自分の手で環境をつくっていける点に強く惹かれ、入社を決めました。 


入社後、最初に任されたミッションはどのような業務でしたか?

入社当時はインフラ領域を担当する体制の立ち上げフェーズで、最初に任されたミッションは『モバイルウインドウ』の管理・監視体制の構築でした。 

『モバイルウインドウ』は大規模システムということもあり、まずはシステム全体の構成を整理し、どのようなサービスが動いているのかを把握するところから着手しました。この「現状把握」が、インフラを担当するうえで最も重要だと考えています。そのうえで、監視すべきポイントを整理し、関係各所と連携しながら監視体制の構築を進めていきました。

前職では監視や障害対応をすべて自分たちで対応するのが当たり前でしたが、ストアフロントでは必要に応じて協力会社と連携しながら、エンジニアが本来の業務に集中できる体制が整っています。そうした考え方には、とても新鮮さを感じました。


ストアフロントでは、自発的な提案や改善はどの程度実現できるのでしょうか?

当社では、目的が明確で実現したい意思があれば、自ら手を挙げて提案し、形にできる環境があります。

実際に、入社後は新サービス『ミルマモ』のリリースに携わる中で、既存のインフラ環境を見直す機会がありました。別の自社サービスで以前から改善したいと感じていた部分を整理し、新サービスではインフラ構成を一から設計し直す取り組みを行いました。

結果として、「ストアフロントのこれからの標準」となるような環境を、自ら手を挙げて構築する経験につながりました。

設計から構築、運用まで一貫して担当し、安定して稼働する状態まで構築できたことは、既存の運用保守だけでは味わえない、大きな達成感とやりがいにつながりました。


仕事をするうえで、大切にしている考え方や姿勢について教えてください

曖昧な状態を残さず、一つひとつ理解を深めることを大切にする

仕事をするうえで意識しているのは、日々の業務の中で「まだ十分に理解できていない」と感じる部分があれば、そのままにせず、自ら理解を深めていくことです。

たとえば、入社して半年ほど経った頃のことです。大規模システムである『モバイルウインドウ』の運用において、まだすべての仕様を100%把握しきれていない部分があると感じていました。そうした曖昧な点をそのままにせず、一つひとつ整理しながら理解を深めていきたいと思ったんです。

そこで、上司にも相談しながらチームメンバーと勉強会を立ち上げました。運用の中で分からないことや曖昧な状態を残してしまうことに、少し不安を感じていたためです。だからこそ、一つひとつの仕様や挙動を整理し、理解を深めていくことが重要だと考えていました。そうした積み重ねが、結果として安定したインフラ運用につながると考えています。


勉強会のように、チームで連携しながら進める取り組みはほかにもありますか?

朝会・夕会の仕組みが、フラットに相談できるチーム文化をつくっている 

ストアフロントでは、開発エンジニアやインフラエンジニア、デザイナーなど、開発チームのメンバーで毎日朝会と夕会を行っています。お互いの困りごとをフランクに共有し、みんなでサポートし合うための場です。

こうした日常的なコミュニケーションがあるからこそ、お互いの状況を自然と把握でき、何かあればすぐに相談できる環境があります。

実は入社当初は、「開発チーム全体のタスクまで把握しなければいけないのではないか」と少しプレッシャーを感じていました。でも、上司から「朝会・夕会は業務内容を共有しながら、コミュニケーションを取る場として考えればいいよ」と声をかけてもらい、とても気持ちが楽になったことを覚えています。

それぞれ担当する領域は違いますが、毎日密にコミュニケーションを取りながら進めていけるからこそ、一人で抱え込まず、フラットに相談しながら仕事を進められるチームだと感じています。


今後の展望や、新しく入ってくる仲間へのメッセージをお願いします!

自ら考え、仕組み化や新しい挑戦を楽しめる仲間とともにインフラをつくっていく

現在はインフラ領域を担当している中で、優先順位を付けながら業務を進めています。その中で、まだ手を付けられていない細かな改善や、後回しになっているタスクもあるのが現状です。

今後は仲間を増やしながら、これまで十分に取り組めなかった仕組みづくりや運用改善にもチャレンジしていきたいと考えています。

さらに将来的には、AIを活用した新しい取り組みにも挑戦したいですね。たとえば、運用の最適化をAIが自動で提案してくれるような仕組みが実現できたら面白いと思っています。最先端の技術にも目を向けて、より良いインフラ環境へアップデートしていくことが目標です。

ストアフロントは、「もっとこうしたい」という想いを持って行動すれば、上司やチームがフラットに受け止め、応援してくれる会社です。現状維持に満足せず、自ら考え、チャレンジを楽しめる方であれば、この環境でやりがいを感じられると思います。そんな方と一緒に、これからのインフラチームをつくっていけたら嬉しいですね。